リギョウカ(李暁霞)が強すぎ!福原愛戦の結果とスコアは?試合内容や感想も!

リオデジャネイロオリンピックで快進撃を続ける女子卓球の福原愛選手。
これまでの試合を全てストレート勝ちで下し、2016年8月10日に準々決勝に挑みました。
対戦相手は前回ロンドンオリンピックの覇者である中国の李暁霞(リギョウカ)選手。
身長174cmの長身の選手です。
身長155cmの福原愛選手とは圧倒的なリーチと実績の差が。
かなりの苦戦が予測されますが、今大会の福原愛選手の好調ぶりを考えると、期待は高まるばかりです。
試合内容と結果は?
試合内容は、一言で言ってしまうとかなり一方的な展開でした。
- 各上相手に強気に攻める福原愛選手。
- 福原愛選手の強気の攻めに対し、冷静に一歩下がってカウンターを決める李暁霞選手。
- さらに無茶な攻めを強いられ、ミスが重なる福原愛選手。
完全な悪循環な展開でした。
ネット上でも悲痛な叫び終始響き渡ります。
李 暁霞 強すぎだろ(^_^;)
全然福原の得意な形にならない…— O.M (@WmarashiOda) 2016年8月10日
卓球女子準決勝、福原の相手が強すぎる。なんなんだ、あの凄さは!
— uk65 (@uk_65) 2016年8月10日
福原の相手、強すぎる。
— hitt_shy (@re_yahitt214) 2016年8月10日
そして試合開始からたった26分後。
試合は決します。
これまでの試合全てストレートゲームで勝利してきた福原愛選手に対し、
第1ゲーム:11-4
第2ゲーム:11-3
第3ゲーム:11-1
第4ゲーム:11-1
の逆ストレートゲームで圧勝し、李暁霞選手が勝利を収めました。
いくら中国のお家芸であるとはいえ、ここまで一方的な展開になるとは正直驚きでした。
今大会の福原愛選手は間違いなくベストコンディションだったはず。
それでもここまでの差を付けれられるとは、今後しばらくは日本が中国に勝つことはないのではないかと不安にすらなりました。
むすびに
残念ながら準決勝で敗退してしまいましたが、三位決定戦と団体戦はぜひ頑張っていただきたいものですね。
リオ五輪。卓球女子シングル準決勝、福原愛、残念な結果でありました。相手はロンドン五輪王者…やはり強かった。しかし、必死に食らいつこうとした姿勢は立派であったと…。次ぎは3位決定戦。まだ彼女の真摯な戦いは続く…。 pic.twitter.com/08aucJiKPb
— 井上追輝 (@inotsuiteru) 2016年8月10日
福原愛選手が身に着けるアクセサリーからも、今大会に対するただならぬ決意を感じました。
もしかしたら今大会で引退宣言も?という予感させさせます。
悔いのないよう、最後まで頑張っていただきたいですね。
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