イギリスなぜEU離脱?投票やり直しも!日本とトランプの影響と次の国は?

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アベノミクスの影響で昨年の今頃には1ドル125円台まで進んだ円安が、6/24に2年7カ月ぶりに一時99円台に割り込み、円高方向に強く揺れつつあります。 この円高の一番の理由は、イギリスのEU(欧州連合)からの離脱です。

為替市場で鳴り響く悲鳴・・・

アベノミクスの影響で昨年の今頃には
1ドル125円台まで進んだ円安が、
6/24に2年7カ月ぶりに一時99円台
に割り込み、円高方向に強く揺れつつあります。
(円高は輸入に有利、輸出に不利になります。旅行は安くできますが、輸出企業の売り上げが落ち、給料が下がる恐れがあります。)

この状況を受けて、一部市場では
阿鼻叫喚の声が聞こえてきます。
私も過去にFX(外国為替証拠金取引)
をやっていましたが、続けていたら
この激流から逃れられなかったでしょう。
(FXは円安か円高を予測する投資です。選択を間違えると大損する可能性があります。)

この円高の一番の理由は、イギリスの
EU(欧州連合)からの離脱です。
(イギリスの事情はドル円に関係ないじゃんと思う方もいるかもしれません。)
(ただアメリカも日本もイギリスと取引がある以上、影響があると市場に判断されます。)
(理不尽かもしれませんが、為替は市場の「思い込み」で変動します。)

EU(欧州連合)ってなに?

簡単にいうと経済的、政治的に独特な
協力関係を持つ国家の集まりです。
一例として以下のようなメリット、デメリットがあります。

  • メリット
    EUをひとつの市場ととらえて活動することができます。
    EU加盟国間の関税は原則無税。
    EU加盟国間の移民も原則自由です。
    経済水準の低い国には補助金も出ます。
  • デメリット
    法律などをEUの基準に合わせて改正する必要があります。
    経済水準の高い国は低い国を支援する負担が高くなります。

なぜイギリスはEUを離脱したの?

建前は
「国としての主導権を回復するため」
本音は
「これ以上移民を受け入れたくないから」
です。

EU加盟のメリットにあるように、EU加盟国間の移民は原則自由です。
その結果、イギリスに移民が集中する結果となりました。
ではなぜイギリスに移民が集中することになったのでしょうか?

『ゆりかごから墓場まで』(from the cradle to the grave)
という言葉をご存知でしょうか?
イギリスが掲げる社会福祉制度の
スローガンで、その言葉の示す通り、
イギリスの社会福祉制度は他国に
比べてかなり手厚いものとなっています

以下はその一例です。

  • 国民全員が無料で医療サービスを受けられる
  • 所得税、住民税の負担金額は世界一だが、所得控除があり低所得者や高齢者が優遇される
  • 子供がいれば毎週給付金を受けられる
  • 経済状況によって子供がいればさらに給付金を受けられる
  • 子供がいなくても経済状況によって給付金を受けられる

この国民のための制度により、移民が
増えることになりました。

移民が増えることでよりよい社会に
なっていけばよいのですが、実際は
良いことばかりではありません。

昨日まで全く異なる文化、環境の中で
生活してきた人々が、急に新しい
環境に飛び込むのです。
慣れるまでは、周囲に負担をかけることもあります。
それが大量に流入したならば、既存の
文化や環境の破壊につながることもあり得ます。
また急激な人口の増加により、各種
インフラが追い付かなくなっている
ことも問題になっています。

それでもイギリス社会の一員として、
真面目に取り組む人ばかりであれば
よいのですが、悲しいことに悪意を
もった移民も存在します。
豊かな社会保福祉制度を逆手に取った
不正に生活保護を受ける移民も
大量に発生しました。
イギリスでは日本よりもずっと前から
生活保護不正受給が問題になっています。

この社会福祉制度を支えているのは
当然国民の税金です。
移民によりこれまでの文化や環境が
変わりかねない上、不正受給まで発生する。
そういった背景から、今回のEU離脱につながりました。

EUを離脱すれば残ったEU諸国との
貿易に関税が生じることになります。
それを押してまで離脱に踏み切ったと
いうことは、よっぽどの社会問題であった
ことがうかがい知れます。

投票やり直し投票の声も!

誤植ではありません。
投票をやり直すための署名投票の動きが出てきているようです。
(ややこしいですね・・・)

労働者層を中心に声が高まっており、
一時は英下院のサイトがダウンする
事態にまで至りました。

ただ現実問題としてやり直しの可能性は皆無とのことです。

離脱による影響は?

  • イギリス自身の影響
    625-1
    移民条件が厳しくなり、社会福祉制度
    はあるべき姿に戻るかもしれません。
    しかしながら同時に移民に対する
    いわれのない差別の温床になりかねない
    恐れもあります。
    またイギリス自身のEUからの独立に
    より、北アイルランドやスコットランド
    のイギリスからの独立運動が再燃し、
    治安悪化、政情不安定につながる
    恐れがあります。

 

  • アメリカへの影響
    625-2

    現在アメリカで大統領選真っ只中なのはご存知でしょうか?
    オバマ大統領の任期満了により、
    2017年1月に次の大統領が就任することになります。
    その候補者の中にドナルド・トランプと
    いうかなり過激発言をする方がいらっしゃいます。
    (かなり過激なんでぜひ調べてみてください!)
    そのトランプ氏が唱える政策のひとつに、
    「不法移民の排斥」があります。
    現在はその発言や過去の経緯により、
    若干不利な情勢となってきている
    トランプ氏ですが、今回のイギリスの
    と今後の動き次第では、アメリカ
    国民の移民に対する考えに影響を
    与え、情勢の変化につながりうる可能性さえあります。
    (実際イギリスの今回の決断に、トランプ氏は称賛の声をあげたとか。)

 

  • 日本への影響
    635-3
    主にイギリスやEU諸国との輸出入
    に対する影響が想定されますが、
    これはまだ何とも言えない状況の
    ようです。
    (ポンド安になって旅行がしやすくなる可能性はあります!)
    あとは冒頭でもふれた為替市場に対する影響です。
    (今後も急な変動が続く可能性がありますので、巻き込み事故にあわないように気を付けましょう。)

日本も他人事じゃない!

実は日本の移民問題も他人事ではありません。

日本の大きな課題のひとつとして、少子高齢化があります。
そして少子高齢化から派生する、労働力確保の問題です。
労働力を確保する一番手っ取り早い手段は移民を受け入れることです。
そして大量の移民を受け入れるために、移民条件を緩和することです。

日本もイギリスほどではないとはいえ
社会福祉基盤は整っており、何よりも
治安のよい国です。
移民希望が殺到することは間違いないでしょう。

一概に良い悪いを述べることはできません
が、今回のイギリスの問題は日本も一度
真剣に考える良いきっかけを与えてくれた
のかもしれません。

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まとめ

ずっと遠くの国の出来事なのに、これだけ世界中に影響を与えるんですね。

日本も同じ問題に直面するとは思いません
が、少子高齢化問題を自力で解決するのがベストですね。
(みんな積極的に家族になろう!家族っていいものですよ~)

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